匠(@takumilog)です。
今回は家系ラーメンレポート記念すべき第1弾!
ずっと家系ラーメンの記事を書きたいけど書かなかったのには理由があります。
それは『家系ラーメンが好きすぎてどのお店から書いていいかわからない』ということでした。
横浜市内は家系ラーメンが沢山あるが故に好みのお店も沢山出てきますね。
そんな中でも僕のベスト3に入る大好きなお店を今回は第1弾として書かせていただきました。
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『家系ラーメン 心家』
ショッピングモール『トレッサ横浜』から環2を新横浜方面にすこーし進むとあります。
こちらのお店は青物横丁にある『まこと家』出身の店主さんだそう。
いっつも思うけどお店すんごい綺麗なんですよ。
厨房のダクトの裏とかもいつもピカピカで店主さんの真面目さが伝わってきます。
僕は学生時代飲食店でバイトしていたからわかるけどお店を綺麗にするって大変だからね!ダクトなんか超大変だからね!
テーブルも調味料入れもいつも綺麗です。
店内ではこんな感じでスープがグラグラと丁寧に煮込まれております。
当たり前のようですが、最近はお店でスープを作っていない家系ラーメンが増えている気がします。
いや、それも確かに美味しいから悪いとは言わないけど。
やっぱこういうの見ると安心します。
麺は酒井製麺『杉』
家系ラーメンでは定番であり、選ばれし店しか卸してもらえない酒井製麺です。
酒井製麺の麺箱を見るだけでなんか少し安心しますね。
しかもその酒井製麺の中でも心家は『杉』
この杉の文字は家系総本山吉村家が以前新杉田(今の杉田家)にあったことから杉って書くんだとか。つまり直系にしか卸せない麺ということ。
これって直系といえば直系になるけどそれってまこと家→川崎家→本牧家→吉村家ってことで直系って解釈でいいのかな?
なんかよく『直系』って看板出しているところはスモークチャーシューだったりトッピングに野菜畑があったりみたいなイメージだけど。
『固めから上がりま〜す』
待つこと4分、店主の『固めから上がりま〜す』の声とともに麺が湯切りされている。
アシスタントの女性がノリを銀行員がお札を数える時ばりに扇型に開いて枚数を数えています。
ちなみに注文したのはラーメンノリ増固め油多めのライス。
僕個人的には5年間通った中で一番の好みが固めの油多めなんですよ。
と言うのもこの心家は鶏油がめちゃくちゃうまく感じるんです。
スープと鶏油の相性が抜群なんですね。
ただ多ければいいってことでもないんですが心家は油多めでも他の家系からしたら少ないほうだと思います。
なので油多めが個人的に最強。ちなみに味は十分濃いので僕は濃い目にはしません。
着丼!
ぎゃああーー眩しくて目が開けられねえよお!!
本当にそんくらい美しいです。
この赤テーブルに青磁の丼ぶり。
そして孔雀のごとく大きく開いたノリとその中を定番で彩るチャーシューとほうれん草。
どこを切り取っても最強です。
まずはスープ
まずはスープをいただきます。
ズズッ
クラッ!
あ。。倒れそう。。そんくらいうまい。。
この最初にノリが鶏油を吸っていない鶏油たっぷりのスープが最強にうまい。
家系ラーメンって醤油寄りかとんこつ寄りに分かれるじゃないですか。
わかりやすく言うと直系か壱系みたいな。
心家は僕個人の感覚ですけどちょうどど真ん中にある味だと思うんですよね。
バランスがむっちゃくちゃいいというか。
次に麺
麺は酒井製麺『杉』
いただきます!
ズルルッ!
くっそうめええええ!!!
最高、最高。
芸術的チャーシュー
程よく脂がのっていて最高です。
脂が乗りすぎた豚バラ系のチャーシューは苦手なんでこれくらいがいいです。
ご飯が進みます。
家系最強!海苔巻きライス!
僕が家系でライスを頼む理由?
一つしかないでしょう。
『海苔巻きライス』です。
これは家系ラーメンでは超絶スタンダードなライスの食べ方です。
食べ方は簡単2ステップ。
①ノリをスープに浸して
②そのノリでご飯を包んで食べる!
いただきまーす!
パクっ!
アフッ。。
すいません。幸せの吐息が漏れてしまいました。
最高に美味しいんです。
やばいんです。
だーくそうまい。
美味しい家系ラーメンを食べている時、なぜこんなにも時間が経つのが早いんだろう。困る。
感想
ごちそうさまでした。
心家最高。
僕が初めて食べたあの日から5年くらい経っていますが本当に変わらない美味しさです。
家系ラーメンはブレ幅が大きいという意見もありますが本当にブレないです。
確かにブレを感じた日もそりゃ5年も食べていればありました。
でもブレたままになっていないんですよね。
ちゃんといつもの心家の味に修正されている。
本当に美味しい家系ラーメンをいつもありがとうございます。
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