匠(@takumilog)です。
最近の外食産業って価格競争が一段落した感じがしますよね。
相変わらず牛丼チェーンはどっかが仕掛けては競争っていう消耗戦を繰り返してますけど。
時代の流れは価値重視志向というか。
うまいものには少々高くても金を出すというような。
今回はそんな価格から価値へと路線変更して大人気となった名古屋発のステーキ・ハンバーグレストラン『ブロンコビリー』に行ってきました。
SPONSORED LINK
初ブロンコビリー!
『大かまど』がお出迎え
まず店内に入ると大かまどがお出迎えしてくれました。
で、でかい。。
なんでも魚沼産コシヒカリを使用してかまどで炊くという超本格派なこだわりようです。
普通の業務米に比べて2倍の値段だそうです。
食欲をそそるオープン炭焼きグリル
こんな感じにオープンキッチンで炭火でお肉を焼いているのが見えます。
とってもいい匂いがして美味しそう。
お肉のディスプレイもあります。
着席すると敷紙に米のこだわりが
お米にこだわったステーキハウスって実は以外と少ない気がする。
しかもこんだけこだわって選択肢にパンもあるわけでしょ?
それってうどんが美味しいお店で蕎麦を頼むようなもんだよね。
もちろんご飯を食べます。
大定番の『がんこハンバーグ』200gをオーダー
ブロンコビリー名物と銘打っております。
いわゆる静岡にあるハンバーグレストラン『さわやか』のげんこつハンバーグ的な位置づけでしょうか。
ちなみにこれはセットメニューでオーダーするとスープとサラダバー、そしてご飯orパンが選べます。
ご飯は大盛りは無料です。
おかわりは有料です。
迷わず大盛りにしました。
サラダバーのお皿が到着
セットメニューのサラダバーのお皿がきました。
結構他のお店とかのサラダバーってお皿は使いたい放題だったりしますがこちらは頼んだ人のみお皿が配られる仕組みです。
サラダバーにもこだわりあり
このサラダバーも結構こだわりが詰まっているんですよ。
常にサラダバー専用のスタッフがチェックしていて少なくならないように見ていてくれているのです。
店員からサラダの減り具合が見えるように上に鏡がついていたりするんですよ。
すごいです。
俺的にトマトが激ウマ
まさに欲張った結果って感じです。
ちょっとしたパスタとかもあります。
でもね一番美味しかったのはトマト。
トマトうんまいですわ。
鮮度も高いし甘いし冷やしてあるしこれが食べ放題ってだけでも価値あります。
トマト好きな方。一度食べてみる価値ありますよ。
スープは普通のコーンスープ
特筆することもない普通のコーンスープです。
ただ普通にうまいという意味で普通のコーンスープです。
ステーキハウスのコーンスープって感じです。
そんなこんなでがんこハンバーグ到着
うまそー!!
これをさわやか同様店員さんが目の前で切ってジューって仕上げてくれます。
手際よくサクサク〜
じゅうううう〜〜
『ソースをおかけしてもよろしいでしょうか?』
オネシャッス!!
じゅううっわああああああ!!!
いい香りすぎいいい!!!!
もう耐えられません。。
いただきます!!
パクっ
うんまあ!!!
肉ううう!!!って感じです。
あ、うまいっすわこれ。
和風のソース最高。
うまい。
こだわりの『大かまどごはん』
この丼ぶりでくるのが僕的にポイント。
ステーキハウスのごはんって平たいお皿にくるじゃん?
あれってすぐパサパサになっちゃうんだよね。
晒されている表面積が大きすぎて。
これからチャーハンに使う前のお米の水気を飛ばすのと同じ工程ですよあれは。
だからあまり好きじゃない。
しかもあのお皿になると無性に塩かけたくなる僕は変ですか?
丼だとごはんが最後までパサパサにならなくてイイネ!!
こだわりのごはん、いただきます!!
パクっ!
うまい、、。
ハンバーグでも最高にうまいけどね、できれば僕このごはんでカリッカリに皮をよく焼いた鮭と一緒にいただきたい。
そんなごはんの味です。
やっぱかまどで炊くとうまいのかな?
ごはんの甘みとふっくら感が違います。
ごはんと相性最強『カリカリ梅』
なんとテーブルには調味料と同じノリでカリカリ梅が置いてあります。
でもね、これとごはん、最高です。
もう和食だか洋食だかわからなくなってきました。
あーおいしかった。
まとめ
大満足です。
ごはんにこだわり、炭火にこだわり、野菜にこだわり、とこだわりだらけのこのお店、どこに非の打ちどころがあると言うのでしょううか。
そしてこんだけこだわっていてこのお値段で提供してくれるって素晴らしいよね。
まさに価格より価値の時代。
これだけこだわっていたら1500円とかって決して高くないっていうかむしろ安いっていうか。
例えば700円でもまずかったら高いと思うじゃないですか。
以前よく行っていたハンバーグレストランも同じことがあったんですよ。
すんごい美味しい〜と思って食べていたのにある日突然半額くらいの価格になったんです。
そしたら見事に不味くなりました。
それ以来そのお店にはもう行っていません。
やっぱ今の時代って『安い』も大事だけどその『安い』って思う感覚が変わってきたというか。
これだけいいもの使ってこの値段だから『安い』っていうコストパフォーマンス重視の時代ですよね。
なんでもブロンコビリーはこれから関東に積極的に出店する予定だそうです。
こういう活力のあるお店、増えてほしいなー。
コメントを残す