そもそも『金ちゃんヌードル』って知ってますか?
欽ちゃんじゃないよ?金ちゃんだよ!
地域によっては『常識』の方もいらっしゃるかもしれませんが実は東日本ではあまりメジャーではありません。
この金ちゃんシリーズは『徳島製粉』という徳島にある会社が製造・販売しているカップラーメンなのです。
西日本では当たり前のように売られているようですね。
根強いファンも多いようです。
しかし首都圏でも全く売ってない訳ではないですよ。
たまーにスーパーで見かけたりするので何度か食べたこともあります。
素朴だけどまた食べたくなる!みたいな。
例えるなら『和製カップヌードル』って感じ。いや、日清のカップヌードルもそもそも和製ですが。
なんか僕の中ではそんなイメージ。
それが金ちゃんヌードル。
しかし今回はそんな金ちゃんシリーズの中でも『金ちゃん焼そば』というものを発見したので早速食べてみました。
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『NEO 金ちゃん焼そば 復刻版』
復刻版と言われても現行を知らない僕にとってはこれが金ちゃん焼そばです。
てか金ちゃんヌードルシリーズって全部復刻版っぽいような。
しかし、焼そばにして縦型カップとはしゃれています。
ギリッギリのところに粉末ソースとかやくが入っています。
お湯を入れて3分待つ
まあ普通にかやくを入れて3分待てばいいだけです。
懐かしの湯切り爪
しかし最近このタイプの湯切りみなくなったよねー。
なんかこの爪を外に向けるのすごく懐かしかった。
湯切りはこの黄色い点を押さえろとのこと。
湯切りする反対側押さえるのは『だばぁ』しそうで怖いけどここ以外押さえようがないのです。
いや、湯切りは写真撮れませんでした。そんな暇ありません。
縦型でこのフタは正直湯切り怖いです。
粉末ソース投入
ほとんど液体ソースです。
まあその方が混ざりやすいですしね。
ええ、もうお気付きの方もいらっしゃるかと思いますがこのカップにして粉末ソース。
最強に混ざらない。
コレ粉は相当小出し小出しでかけながら混ぜていかないとかなり偏ります。
いや、これでも結構分けて粉かけてるんですけどね。
なんかだんだん麺達がくっついてきて野球ボールみたいになってきた。
実食
ズズッ!
一口目から他のカップ焼そばとは違います。
なぜなら麺の圧倒的『金ちゃんヌードル感』がハンパないからです。
いや、僕個人的な意見なんですけど金ちゃんヌードルって麺が独特っていうか太いっていうか粉っぽいていうか。
この焼そばも無論その麺の良さを忘れていません。
これは紛れもなく『金ちゃん焼そば』なのです。
でも僕この麺嫌いじゃないんですよ。
むしろこの麺は金ちゃんヌードルよりもこの焼そばに非常に合ってるというか。
おいしい。
まとめ
なんかペヤングともまた違うけど同じ括りにいる感じ。
”からしマヨネーズ!”とか”ソース練りこみ麺!”とかそういう技は使わない『THE素朴』みたいな。
でも金ちゃんシリーズはなぜ東日本以北ではあんまりないんですかね?
しかしこの焼そば、一つ言わせてもらえるならせめて液体ソースにしてほしいです。
もしくは粉末ソースならカップを平たくしてほしい。
ダブルコンボはなかなか混ざりません。
グルグルしているうちに麺がボール化します。
あ、でもマヨネーズ入れたら潤滑油みたいになって急に混ざりました。
マヨネーズおすすめです。(結局入れる)
粉末じゃないとこの味は出ないんですよ~